


今は死語になったように思えるこうした言葉は、実はついこの間までは日本の現実でした。
何故、ブラジルやチリに日本人が居るのか? 日本が苦しい時に日本に居られずに日本を
離れた方々の2世・3世が居る現実です。 私の小さい時ですら、田舎からただご飯と住む所
だけで、ネイヤといわれるお手伝いが家に沢山いました。
戦前はこうした新天地を求めた日本人が多く、ここフィリピンにも多くの日本人が居て、それなり
の経済圏を築いていました。しかし第二次世界大戦によって崩壊したのです。
その頃は、ジャパ行きさんでは無く、日本人エンターテイナー 唐行きさんがいたのです。
たかが65年前の事です。 勿論その頃のマニラは日本より裕福で、日本には無かった自動車
が街に溢れていました。 フィリピンの北側道路に携わったのは日本人労働者、ミンダナオ等
での農園の労働者も日本人が多かったのです。 即ち 65年前はフィリピンと日本の立場は
完全に逆だったのです。
ではまた逆にならないという保証が日本にはあるのでしょうか?