フィリピンにおける介護施設及び学校に対する考察

フィリピンの介護施設の常識

当然フィリピンでも介護人材の給与は将来上がって行くであろう。こうした基本的な条件を踏まえて介護の質向上と
効率性を考えて日夜努力しています。

よくフィリピンで介護施設を海の見える風貌が良いところに建てたら良いのではという意見がありますが、これは
愚問です。 何故ならば介護する人件費が安いからフィリピンなので、高ければ意味がありません。

では風光明媚な地区に多くの人口があるのでしょうか?こうした地区に夜間でも動く交通機関があるのでしょうか?
またこうした地域に介護人に要求される高度な知識を持つ人材が多く居るのでしょうか? ではこうした地域に人材を
運ぶ為に独自の交通手段を作ったら・・また宿舎を建てて運営したら・・この費用の方が介護人の給与以上に掛かっ
てしまいます。
即ち 倍のコストになってしまいます。  我々は何故、街場の一般庶民の中に居を構えるかは、歴然としたコンセプト
があります。

1対1の介護の場合、3交代で100名を介護したら、300名が必要になります。この300名が交通費を掛けることなく、
夜間11時の交代時間でも心配なく来られる場所。即ちコストが掛からない場所に施設は在るべきなのです。

どうしてこのような事が出来たのかといえば
当社で学校法人ローズプリンセスホーム
トレーニングセンターを設立して、学生の
           実習を兼ねた研修プログラムを作り上げたからです。
             しかし、将来はこの1対1という介護体制は、需要側の金銭的要望
              や何時までも学生を使っていられないという観点から難しい状況
                になることは時間の問題です。
                ではどういう方策が考えられるかですが、やはり施設そのもの
                を介護しやすいものに改良する必要があります。

しかし、ローズプリンセスホームでは、上記のように
1対1の介護の場合11万円の経費が掛かるにも
拘わらず、現在まで2万2千ペソ(5万円)で介護を
行って来ました。

TESDA フィリピン技術人材開発庁 の認可を受けた学校法人です。

これから育つ介護生は・・・