フィリピン人を使うのに苦労するのは、異国で文化の温度差がある
             がら、仕方ないとして日本人や日本で長く働いたフィリピン人を使う
             のにこんなに問題が多く起こるとは思ってもみませんでした。

             これは1998年の設立当初にも起こった事ですし、2000年や02年
             そして今回2007年にも起こりました。
             元々なぜフィリピンなのかと言うことは 安いからです。安くなければ
             日本に居ればよいので、自分もそれがあってここに来た訳です。
             即ち 給与が安くても生活が安いのですから仕方ないのはフィリピン
人も日本人も同じです。 しかしいくら安いと言っても日本人は日本人というだけで給与は
フィリピン人の一般の2倍から5倍の水準です。    ですから何時でも日本人社員には
言っているのですが、フィリピン人に仕事の件で後ろ指を指されることが無いようにと注意
しているのです。
さて問題ですが、この10年間に同じようなことが4回起きていることに、何か矛盾と虚脱感
を感じています。 その全てが日本人入居者が居るので、日本人のお世話をする担当者が
起こす問題です。 お世話をするのですから施設側の至らない点を改善しつつ、如何に皆
様が安心して住めるようにするための役割の方が・・どうしてという事なのです。即ち自分の
仕事が至らないで起きている事柄を他に転嫁するとか、努力して喜んでもらって人が増え
てから、給与の増加を要求するなら判るのですがそうではない方向に進むのです。
今回もそうなのですが、ある治療費が他と比べて異常に高いと騒ぎ出し、お客様を扇動し
て(調査の結果では治療費は決して高くなかった)辞表を出して暫くしたら、当社のお客様
を自分の自宅近くに引出して自分が介護やお世話をするという事態です。勿論お一人の
介護費用や食費でも元社員の家族が面倒見れば、その分がその家族の収入になるから
です。そしてもしそれが上手くいけば・・・もっと人を呼んでと考えるのです。
しかし表面的にはそのお婆ちゃんが可愛そうで見ていられなかったから・・と皆に言うので
すがその管理をしていたのは、誰の責任??と聞きたくなる話です。  またこうした不満等
は様々な日本の施設でも当然のことですが、こうした実情を報告しながら改善する
ことが担当者の役割、しかしこうした事は一切報告せずに不満を募らせ自分の方へ
誘導すること事態、本末転倒。 まあしかし、こう多くあるという事はフィリピンで
の介護は儲かるのかという事になるのですが・・・。
しかしそんな事は無いのが実情、そこがこうした方々のには目先の儲け
だけに走って実際の見識が無いという事になる。
実際に過去3回の結果は誰も得しない結果に終わっている。
扇動された方々が損をした結果しかないのです。


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フィリピンで日本人を使う難しさを痛感する。