昭和26年12月20日生まれ
出身地 東京
学習院初等科を経て
学習院大学イギリス文学科卒

ジェロントロジー研究所創設者
住所c/o Rose Princess Home 1 Gerontology Street,
Millwood subd. Pulo, Cabuyao,Laguna, Philippines.
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FAX 049-832-2424
携帯 +63-918-900-5830
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棟 朝 淳 州
むねとも あつくに
Atsukuni Munetomo


人生は
全ては成功したからとか、上手く行ったら良いのではなく、上手く行ったほうが上手くいかないより
多少面白いというだけのような気がします。人生 面白いほうが、面白くないより少し良いだけです。
では面白くするには、上手に物事を進める事が必要です。 しかし、物事多少上手くやるには、多少
の努力が必要です。 では多少の努力とは何なのでしょうか?
それは矛盾するのですが、失敗が必要なのです。 面白くない、不快な失敗は人生を面白くする糧、
故に失敗を恐れて何もしない人は、人生を一番つまらないものにしている人なのです。
私が今の仕事や日本を離れて学んだことは・・
人は自分が経験した分でしかものを考えられない。
歴史は知識であって経験ではない。
故に歴史からものを考えられる事は際立って稀である。
人が歳をとる。人が戦争をする。こうした歴史は人の知識でしかない。
小さい時、お年寄りを見て知識が豊富で素晴らしい人、と思ったのですが実際自分が歳をとって見
れば、知識を使って物事を客観的にみるどころか、邪念と思い上がりの塊!シルバーシートなど若者
に対して恥ずかしくて座れない。 しかし体力は落ち、思考の能力も落ちているという自分に対して
の評価すら出来ずに、知ったかぶりでものを言う。
こうした自分の人生を如何に面白くするか?? まあそこで思うことは自分は多くの失敗をして来た
ので少しは面白くなるかな?と勝手に思っているだけです。
仕事上の悩みは、事業ですので事業資金の問題、即ちお金の問題が大きいのです
が、しかしそれ以上に問題なのが日本人従業員の問題です。お客様の多くが日本人
ですのでやはり日本人従業員は必要不可欠な要因ですが、先に私が学んだ 人は
自分が経験した分でしかものを考えられない。という問題がここでも大きな要因です。
人間が歳をとると言う歴史上では当たり前の出来事が、個人にとっては経験した事の
無いことであり、見守る方も、見守られる方も経験が無いところに、日本人特有の考
え方が加わって、どうしてこういう方向に考えが進んでしまうの??という事が多くあります。
(実例はここをクリック) 勿論日本人だけでは無いのかも知れませんが、ここで言う日本人特有の考
え方とは、せっかく人が方向性もよく頑張っているのに、一つでも失敗があると、その前提になってい
る問題や後先を考えずに一方的に批判し駄目だと決め付ける点です。故に今の日本では、失敗を恐
れて何もしない事が出世の早道だと考える人が多くなってしまいました。
先にも言ったように、人生面白くするには、上手に行うことが必要ですが、
その上手を学ぶには失敗が必要だということです。実に矛盾ですが、そうすると
ではどう失敗するかが問題になります。まあ最近流行のリスクマネージメントで
すが、手綱を引き締めれば、失敗を恐れることになり、緩めすぎれば奈落の底に
落ちることになります。面白い事にここでも上手に行う必要になります。
禅問答のようですが、ここで海外に出る方の考え方を考察してみましょう。
旅行者 特に日本では危険な国とレッテルが貼られているフィリピンに来られる日本人を10年何百と
空港に迎えに出ている私が何時も面白いと思っている事があります。 それは空港から降りて来られ
る日本人の方の殆どが、あまり綺麗な服装ではなく、腰にポシェットをされて来ることです。
どうでも良いような事ですが、腰にポシェットとはお金や大事なものを引った繰られない為の予防とし
て、また服装はお金持ちだと思われないために、少し汚めにした方が良いとの考え方に立っていると
思います。 即ち これが大体の日本人の自己防衛策だと考えられます。そして皆がそうだから誰も
それを疑わないのです。わたしはこの国に来て約20年、お財布を取られたりしたことは一度もありま
せんし、ポシェットをしたことも、ジーパンをはいた事もありません。むしろ空港を利用する場合は上着
を着用するように心がけています。 この考え方は一般の日本人の方とは少し違いますが、そこは
リスクマネージメントの違いです。 旅に必要なものはパスポートと航空券それにお金ですが、最近
はクレジットカードやATMカードが世界中で使えるようになりましたので、現金の持ち歩きは最低限
で済むようになりました。 という事はポシェットの中には何が必要なのでしょうか?どうして・・・?
この考えは、泥棒サイドでも同じ事を考えます。ちゃんとした人はこうしたリスクマネージメントをして
いるから、最初から狙っても無駄だと考える事が順当です。 実際にもそうなのです。
それに対してポシェットはこうしたマネージメントが出来ていないので、現金を持って歩くのでこんな
に厳重に守ろうとしている。その上、服装が洗練されていないと言うことは、田舎ものでスキが有る
と泥棒に思われるのでは・・・と考えることは間違っているでしょうか?
その考えが正しいか正しくないかは別として、180度違う考え方が同じ事をするのに存在するという
事を理解する客観性が必要なのですが、日本人特有な一方的に判断して決め付ける体質はここに
も現れているようです。
続く ココをクリック・・